自分を愛せるように

自信が持てない私の備忘録。

晴れない憂鬱

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11/30

 

商社マンの家に行ったことが遠い昔のように感じる。

 

約束のない関係の幸せなんてほんの一瞬だ。

そこから思い出す時間の方が長いわけだから、ほとんど苦しさの方しか残らない。

 

恋愛至上主義な私にとってほんの些細なことでも思い出して、考えてしまう。

本調子で仕事ができない。

私の日常生活に色がなくなってしまう。

 

無意識に失恋ソングを聴いて泣きそうになる。

いつだって地下鉄の電車が走り去る風が、今にも涙が溢れそうな私を誤魔化してくれる。

 

純粋に生きてきたはずの私が、なんで普通の恋愛ができないんだろう。

1年以上もアプリや相席に関わっても、何にも繋がらないんだろう。

付き合えている世の中の全ての人が、奇跡に感じる。

 

「妥協したらすぐできるよ」と言われるけど、妥協で好きになれるの?

親から大切にされて生きてきた私が、なんで好きな人から愛されないの?

 

約束されてない一瞬の幸せなんて、つらくて苦しいだけだ。

そんなの求めてはいけない。

 

 

簡単に描いた通りにはならない

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11/27

 

親友と少しだけ飲もうと約束していた金晩、仕事で携帯を全く見ていなかったけど、15時過ぎに前にクラブで出会ったあのイケメンから連絡が来ていた。

親友には申し訳ないけど、ずっと待っていた人なので断って会いにいくことにした。

 

クラブのテンション、あの酔い具合、初めて会ったときのイケメンだからとりあえずと思ってた自分がいたので、話せるか不安ながらにも待っていた。

 

彼のマンションの最寄りで待ち合わせし、久々に会ってもやっぱりかっこいい。そして低い声が好き。

小雨の中、彼の折り畳み傘でひっつきながら2人でお店に向かった。ダウンの厚さを触られるついでに二の腕を揉まれたり、「湿気が〜前髪崩れる」というと触られたり。どきどき。

 

彼は会社でおにぎり2個食べてきたらしいせいで、せっかく頼んだのになかなか食べられなかった。それを「なんで誘ってるのに食べるの?」って怒ったり、「この時間だと食べてると思うでしょ?」の繰り返しで楽しかった。

酔っててほとんど覚えてないけど、動物園と水族館の話をして「動物園は行きたいと思わん」っていうと「女の子はそういうの行きたいって言わないと」ってゆわれて、これは誘われるチャンス逃したかなと後悔する。そう思ってると今度は「プラネタリウムに行きたいんだよね」と彼が言い出して、「わかる〜すき!前も行ったことある」って言うと「俺行ったことない、行く?」って言われて、普通のデートに誘われてることにかなり嬉しくなる。

 

聞きたかった彼女がいるかいないかの問題もいなかったし、遊んでるやろと拗ねるとそうでもなさそうで「まあなんでもいいけど」言われ、急に現実に戻される。

でも大学名と学部はちゃんと覚えてくれてた。名前は覚えてないけど。

前のことを「朝起きたらいなかった」と言われて、寝起きの悪さを思い出す。話したのに。

少し酔いが回ってきて、ぼーっとしてると優しく笑われて「眠い?」と聞かれる。そんな瞬間にもときめく。

 

お店を出たあと、扉全開の座ってたところが出入り口なので「寒かったね」なんて話しながら彼のマンションまで歩く。チャペルの簡易イルミネーションを見て「ほら!イルミネーション!」「しょぼ」と言われる。

前と同じようにコンビニでお酒を買っておつまみを買って行く。少し酔ってたなあ。

マンションに着いて「頼んでた服、不在届きてる」と言ってる彼も持つ不在届に書いてる名前の漢字を覚えてあとで相性占いしよう〜と酔いながらに考えていた。

 

3週間ぶりの彼の家。

誰も来ると思ってないから片付けてないみたいなことを言ってたから、前はお持ち帰りしようと決めてたのかな?

 

コンビニで買ったお酒を飲みながら、彼がサークルでバンドをしていてベーシストだった話を聞く。自分が好きなバンドの話と見てるアニメを話を教えて、Netflixで彼のおすすめのアニメをみる。「僕のヒーローアカデミア」と「炎炎ノ消防隊」だった。

ひっつきながら見て、出だしから激しいキスをされる。「内容わからん」というと「ちゃんと見て」と言いながらキスされるので見れるわけがない。そんな会話ですらいやらしくて興奮した。初めから舌を絡められて吸われてバンドマンより荒くて激しくて強いキスだった。耳や首も舐められて、リアルASMRだなんてアホみたいなことを考えながら、また新たな初めての経験を通過して行く。

 

お互い眠くなって、ベッドに行く。「寝る?」「いびきうるさいで?」「いいよ」ってやりとりしたかな。そこから記憶が曖昧だ。前みたいにひっつきながら寝るけど、今回は顔の色んなところにキスされてた。し、胸揉まれるだけじゃなくて、実際に触られて舐められて、やめてと言いながらもいやらしい声を出してる自分がいた。どタイプにこんなことされてることにテンションが上がる。

片手でブラのホックを外せるところに、慣れてるなと思いつつ、「上だけでも脱いで」「いや」を繰り返す。「やろ」「やらん」を言い合いして、経験人数聞かれたりして誤魔化して、それでも通用することに少し安堵する。

頑なにやらないからそこから諦めて寝たんだと思う。

 

前は全くほぼ寝れてないけど、結構寝た気がする。6時頃、半分目を覚ますと彼にまた寝ぼけながらか、顔にいっぱいキスされてふふと笑われて幸せを感じた。家に帰るとそのせいか化粧落ちまくってたけど笑

 

しびれてそうだったから「大丈夫?」と聞くとわたしが後ろから抱きしめるように寝る体制を変えられた。トイレに行っても体制を変えても何がなんでも引っ付くのがかわいい。

 

彼も目が覚めて、「朝勃ちだ」なんて言って触らされるから笑ってしまった。「お風呂入らないと。一緒に入る?」と言われてドキドキする。

 

そして、「炎炎ノ消防隊」をiPadでベットで寝転んだまま後ろから抱きしめられながら2人で見て、また胸を揉まれて触られて、制止しても「ちゃんと見て」と言われる。下も触られて「エッチしよ」と言われる。「しやん」と断っても、お尻を触られるし、「だめだ」とか言うし唸りながら「ムラムラしてきた、絶対やる」と言われて指は入ってくるし、止められないくらいいやらしい声は出してしまうし、「めっちゃ濡れてるじゃん」といわれて恥ずかしくなる。彼の太い指でさえもキツくてこんな感じなんだと初めてをあっさり通過してしまう。キツすぎてどうしようとなりながら「キツい」、「めっちゃキツいね、痛い?」聞かれながら指が入ってくるから、理性が戻ってきて「やったことないの!」と慌てて言う。そういう行為をしてはいけないという自分としたい自分、体に自信のない自分がいて、やることを選択しなかった。

 

「処女なん萎えたやろ?」というと、「いや別に?俺が処女卒業させてあげる」と言われる。迷ったけど頑張ってしなかった。次会う時は知らないけど。

 

何度も寝たりして、構って欲しくて「ちゅーして」って言って、してくれなくてめんどくさそうに3回目で軽く触れるのをしてくれたり、ソファに座ってると体重かけてもたれてきたり、そんな何気ないことが幸せなんだろうなと思う。

 

来年の4月か、10月には東京に戻るかもしれないらしい。連絡もまめじゃないし俺は彼氏になれないと言われたことがチクチクと胸に刺さる。またこれだ。

 

彼の吸うアイコスの匂いが残って消えてくれない。手を絡めた時と彼のゴツい指が私の指を締め付ける感覚が忘れられない。もう一度強く抱きしめられたくなる。

 

仕事ばっかりで寝れてないから「快眠できた」って言ってたのは私と寝て癒されたからとか思いたいな。

 

また連絡してくれたら、会えるけど私からは連絡しない。

 

プラネタリウム行けたらいいな

 

 

 

 

下心とほんの少しの冒険心

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11/7


恒例となったゼミのメンバー3人組飲み会のあと、1年ぶりくらいにクラブに行った。

 

彼を忘れるために行きたいと思っていたし、そういう行為に飢えていたから行きたいと思っていたけど、クラブのイメージはよくない。苦手だ。

 

でもどこか1年前から成長したのか、居心地の悪さを感じることも、触れられることにも嫌悪感を抱かなくなったし恥じらいも無くなっていた。

 

なにがそうさせたんだろう。ティンダーの歴史?バンドマンと付き合ってないのにキスしたこと?

分からないけど私は誰かに求められることを求めていた。薄っぺらくても一瞬でも愛を感じたかった。

 

適当にぐるぐる何周もしてタイプの人に声をかけられるのを待つ。適当に音楽に乗って、タイプじゃない人は適当に交わす。

こんなところで自己肯定感を満たすのも低レベルな話だけど私はそういう女だ。

 

何人かタイプの人を見ては、もどかしい気分になるのを繰り返してると、ジャニーズみたいでイケメンだと思ってた人に絡まれてキタ!と思った。

 

人混みの中で抱き合いながら「何歳?」「何人で来てるの?」「俺らと飲まない?」とお決まりのやりとりをしてお酒を買ってもらった。

私たちが完全にマッチしてるのに私の手を引っ張る男やら、絡んでくる男から守って抱きしめてもらうのもうれしい。

彼は他の客の男にもイケメン!やら整形やらなんやら言われるほどやたら顔が整っていた。

 

お酒を買ってもらったけど友達は乗り気じゃないから、少し外れた階段で顔を掴まれたり、頭をポンポンされながら、2人で話したり、ロッカーで抱き締められたりして「抜けて飲み直さない?」と言われて抜けることに。

 

タクシーまで歩いて「どこ行くの?」と聞くと「俺の家」っていうから顔を顰めると変なことはしないよっていうから、アホみたいにホイホイ着いていった。

こんなことしたことない、私じゃないみたい。

 

彼のマンションの下のコンビニに行きコンドーム買うのかななんて私の心配とは裏腹にお水だけを買ってもらい、私は初めて男の人の家に行った。

クラブからコンビニ、タクシーまで支払いが全部スマートすぎた。

 

彼は関東出身で大阪に来て1年半。商社で働いていて、証明写真も見せてもらって(俺七三分けで働いてるって見せてきてかわいかった)、商品の色を決めたり、英語で仕事のやりとりしてるチャットを見せてもらったり、立地も立地だし部屋も綺麗で白と紺で統一されてて香水が色んなところに置かれてて、なおかつイケメン、私より背が高い、意外としっかりしてる体格、、、いい男が確定してしまった。

 

トイレに行ってる間に香水を一振りして、ソファで他愛もない会話をして、彼が着替える。

Tシャツ貸すよと言われたけどあいにく毛の処理をしてなかったのでやめた。

 

電気を消して手を差し伸べられて呼ばれて、腕枕で苦しくなるくらい抱きしめられて寝る体制に入った。ハグしながら寝るのって難しいんだなあと冷静に思った。

そこから寝れるわけないし、たくましい腕も力強く抱きしめられるのも、彼のいびきもすら愛おしいし、少し動いたら強く抱きしめなおされるのも足絡められるのも好きだしときめきが止まらなかった。初めてのことだらけでこんなふうに愛を感じてみたかったんだなと思った。

寝る前に彼がお腹鳴ったのに「鳴った」っていうとお腹かしょばされたのがまたきゅんときた

寝てるのか起きてるのか分からないけど、胸に手当てられて触られて怒って、またお腹やら二の腕揉んできたりしてるうちに胸また揉まれたけど軽くだしいっかってなって受け入れてしまった。こんなのも今までの私じゃない。

 

朝が来てほぼ寝れてないまま、エステがあるから帰らないといけなくて、でも起きてくれないし離してくれなくて、上着来て帰る姿で「起きて」「うん」「送って」「送るよ」の繰り返しで全く起きてくれなくて、「エステ行かなくていいじゃん」「予約してるの!シャワーも浴びなあかんし」ってゆうと「ここで浴びていけばいいじゃん」とかそんなやりとりをしながら引っ張られてベッドに逆戻りしてそれをずっと繰り返して寝起きが悪すぎた、それすらもかわいい


イヤリングの片耳をクラブか家でなくしちゃってそれをいうと探しとくわっていわれてそれもなんだかドラマで見るやつをしてるんだな私と考えてしまった

そんなやりとりをしていると「今度ご飯行こ」って言われたのが唐突すぎたし嬉しかった。

ベッドサイドにコンドーム落ちてたけどな…!

 

やっとのことで起こしたはいいが、玄関先でまたきつく抱きしめられて離してくれない。

 

エステ行かなあかんねん」「俺がエステしてあげるよ」、「寂しいから駅まで送って?」「俺も寂しいけどエステ終わったら来たらいいじゃん」

行かないといけないけど、離してくれないのを求めてた。


また「ご飯いこ」と言われ、出る時に「おしゃれなお店予約しとくわ」と言われて次があることに嬉しさを感じる。


家を出てから、LINE交換したけど名前もわからない人とほんの2、3時間しか居なかったのに、変な気分になって付き合って彼氏ができたらこんなこと普通だもんな〜と冷静に考えた。


もう会うことないかもしれないけど会いたいなと思った。

でも追加したLINEの一言に、ひらがなでだいき(たぶん代機?)と書かれてるからそういうことだと割り切るようにしてる。

 

力強く抱きしめられることも、男だなと感じる骨感も、汗臭いからと振った嗅いだことのないめちゃくちゃいい匂いの香水も、かわいい顔してちょっと髭が生えてるのも肌が荒れてるのも、ピアスも、ほっぺた掴まれるのも、全部よかった。


本当はクラブだからと割り切ってる自分はいない。そうしたいけど私は状況関係なく好きになってしまう。


経験だ勉強だは、言い訳だ。

下心でやったことだ。

 

 

嘘をつくことは諦めた

 

 

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9/8

 

約2週間ぶりの電話をした。

ずっとしたかったはずなのに、いつも通りそうでもないフリをする。でも今日は違う、いつものように彼は「うれしい?」と聞く。いつもなら別にと答える私だが、珍しく素直に「うれしいよ〜」と答えた。


もう電話することはないかな〜と思ってたから、不在着信に気づくと嬉しくてすぐかけ直した。「忘れた訳じゃない、本当に忙しかったから」といわれて少し安堵する。


結局はいつも関係性の話になって「俺を好きになるようじゃ、ゆりはまだまだだよ」、「俺を踏み台にして」、「早くいい人見つけてね」と言われてしまう。

彼にとって音楽が1番大切だから。「悲しい思いさせるし、俺の生活速度にはついてこれない」と言われた。

でも純粋に会いたいといわれて、また嬉しくなって、それだけでチャラになった気がしてこういうところがダメだなあって。


「2連続で行くのやばいよね」なんてカラオケに行った話をして、2回目に行ったカラオケの場所をふと聞かれて、覚えてないのかよと思いながら「梅田のところ〜」って言うと思い出して、少し間を空けて「キスしたね」といわれてドキっとした。触れないでいたことにわざとらしく触れられて、そういうところがずるくて、嫌いだ。


連絡頻度が低くなってたこの2週間。無理やり忘れようとしたけどやっぱり私には無理みたい。

上手くいくことがゼロに近いと分かってても、自分の気持ちに責任を持って、終わらせたいと思った。

 

今はまだ彼と繋がってたい。

 

 

テンプレ化した言葉たち

 

 

お久しぶりです。

と、誰も見てないかもしれない

ブログに語りかけます。

 

3月は怒涛の日々でした。

 

企業エントリーが解禁されて

とりあえず就活生らしく

説明会に足を運びESに手をつけ

就職課の先生へ通いつめ添削してもらい

時期が来たからこなすだけの日々でした。

 

そんなに大それたことはしてないです。きっと。

 

みんなと同じスタートラインのはず、

ましてや誰かより熱い気持ちを持って挑んだものの

その子だけ選考に進んだり

内々定をもらう友達が増えてきました。

 

私はまだ何も進んでません。全く。(笑)

 

お祈りメールが確か4通かな。

あれって自己否定された気分になるね。

 

今じゃ何もかもやる気をなくしてしまい

バイトに行きゴロゴロするだけの日々です。

 

取り残されたくないんだけどね〜。

 

こだわりはあるはずなのに

志望動機ってどうしてあんなに

テンプレ化されてしまうのだろう。

 

自己流がなかなか見出せなくて

無限ループに入るんだよね。

 

深く考えることをいつのまにか

めんどくさく捉えてしまう人間になってしまったから

勉強もしたくないし文章も考えたくない

ただのクズ人間になってしまったなあと。

 

グループディスカッションも

全て役割を取られ、私の発言は無視され

あれは本当に演技の場だよねトラウマだよ…

 

そして、今日は新元号が発表されましたね。

これを機に気合いを入れ直すか〜…

 

うれしいことも実はありまして

去年の目標が

『2018年のうちに資格を4つ取得する。』

だったんだけど

 

夏にMOSを2つ合格、販売士検定も合格、

そして冬に受けた秘書検定

 

精神的にやられてて疲労もあり

講座休みまくりで勉強もあまりできなかったんだけど

なんとなんと!合格してました!!!!

 

絶対にこれ落ちたなと思ってたから

本当に良かった〜…!

 

あまり何もなし得たことのない人間が

目標を達成できた瞬間でした!!!!

 

自分でお金払ってるし

蔑ろにしがちなんだけど

本当によくやったと自分を褒めたよね。

 

やればできる子なんだと認識できたから

就活も頑張りたいなあ。ってね。

 

テンプレ化を生み出す人間にはならないぞ!

 

 

中身のない虚構人間

 

 

自分を持っているねとよく周りの人に言われます。

 

私は私の中にこれだけは絶対にしないと

思うことやある程度段階を踏まないといけない

と心に決めていることがいくつかあります。

 

小さい頃から親に大切にされて

大人になっても順序を守りなさいと言われ、

それを守って生きてきたつもりです。

 

これは価値観の差だけど人の基準は違うから

おかしいと思う人もいるかもしれないし

私だってその人のことをおかしいと思うこともある。

 

だけど私は私。

そうやって生きてきた。

 

周りがどんな人でもこれだけは流されないと決めたことや

自分の気持ちを1番大切にしたいと思うこと。

 

揺らぐことはなかった。

 

こんな私を理解してくれる人に出会えて

どんなことも話して家族より時間を共有して

趣味は違ったけれどそれもまた

自分の知らない世界を知れたようで楽しかった。

 

家族みたいな、お姉ちゃんみたいな、彼氏みたいな、友達みたいな人。

 

これから先、いろんな人と疎遠になることが増えるだろうけど

この人とは一生つるむんだろうなと思っていました。

 

依存していたし、依存されていた。

とても執着していたし独占欲にあふれていた。

 

それでもお互いを認め合って楽しかったし

世界にこの人さえあればなんでもいいやって。

彼氏なんかできなくてもいっかって。

 

自尊心が低くてネガティブで

それなのに自分を持ってる面倒くさい変な私を

「人間らしくて見てて面白い」と

私をいっぱい可愛がってくれた人です。

 

 

 

 

 

 

そんな人にこんな形で裏切られるだなんて

想像できただろうか?私。

悪者扱いされて真逆なこと言われて

こんな酷い目に遭わされると思ってなかった。

 

純粋に気になる人が出来ただけ、

相談して応援してもらってただけ、。

 

何か間違った事しましたか?

 

自分がした事の罪隠しのために人を欺くな。

自分の立場のために私を利用するな。

 

間違ったことをしたならそれを

受け入れないといけないんじゃないんですか?

 

自分がそれでも間違ってないと思うなら

それでもいいと思うけど

悪いと思って謝ってきてるのに

自分がやったこと私が勝手に

やったというのは違いませんか?

間違ってると思ったから

謝ってきたんじゃないんですか?

 

「開き直ってしまったらその性格は治らないと思うよ」と

最後に言ってきたその言葉そのまま返したい。

 

それを信じる人も同等。

人によって言うことを変えるならなおさら。

 

私はそんな人必要としていない。

こっちに合わせなくてもいいです。

 

私は私なりの人の選び方、生き方がある。

 

その人たちのために自分の時間も気持ちも

無駄にしたくない。

 

それが正しいと思うなら

どうぞそのまま貫いてください。

 

私なら正直に話す、し

裏切ってまで自分の快楽や

幸せを手に入れたいとは思わない。

 

そんな大人にはなりたいと思わない。

 

でも、この一件があったからと言って

私は病まないし悩まない。

 

誰に何と思われようが正しいことを伝えるし

あなたがどんな目で見られようが知らない。

 

私は私なりに自分を大切にして

生きていくことは変わらないから。

 

新たに強くなったんだよ。

 

あなたのおかげですね、どうも。

 

 

必要とされることの大きさ

 

 

しっかり関わり出して間もない人が

私を必要としてくれてる。

 

みんな私みたいにしっかりしてほしいとか

いつもちゃんと動いてくれるから

もっと頼みたいとか、言ってくださる。

 

面識はあったけれど

ほんの1週間くらいよ、?

 

いろんな人から話聞いてたのかなあ。

よくわかんないけれど。

 

わたしが「何でも出来るから」と他の人に言ってたり

わたしが笑ったら「今日はいい日。」とか

わたしに「力が必要。エネルギー頂戴。」とか

 

あと最近あったことは後輩に

「初めて一緒に仕事した人が先輩とでよかった」

「これからもセットがいいです。」とか。

 

一緒にご飯行きたいとかカラオケ行きたいとか

私とも遊んでほしい!と言われることが増えた。

 

今までの私は身内にしか心開いてなかったし

本性を見せるつもりも全くなかった。

関わるつもりも一切なかったんだよね。

身内以外は敵くらいに思ってたから。

 

それがあんな嫌なことがあって

完全にここを去る気でいた私は

なんて大切なものを捨てようとしていたのだろう、と。

 

1つの物に執着しすぎて周りが見えなくなっていたのね。

 

1つダメになったらもう無理なんじゃなくて

他の方法、やり方で自分らしく生きれることもあるし

自分は思ってるより1人じゃないってこと。

 

私のことを理解してくれる人は

あの人しかいないって範囲を狭くしてたし

それって本当にもったいないよなあって。

 

好いてくれる人や関わろうとしてくれる人いるのに

自分から拒否して壁作って否定してたんだよな。

 

自分に自信がなくてそんなこと知ろうともしなかった

自分にもその人にも失礼だし最低だよね。

 

自分にもっと期待してあげたいし

プライドをもっと低くしないと

狭い世界で生きることになるよって。

 

色んな人と関わりたいし

自分の狭い価値観をいずれは

広げられるようになりたいなあ。

 

必要とされること声に出されると

本当に嬉しいし生きてる価値があるんだと思える。

 

自分がされて嬉しいだけで終わらずに

もっと自分も他の人に発信したい。

 

1人のおかげで思いとどまれたんだよ。

そこから2人目、3人目、4人目…って

気づくことができた。

 

余計なこと考えずにその人に応えられるように

もっと頑張りたいなあ。